縮毛矯正 ヘアケア

[京都 四条烏丸] 基本は髪の毛のダメージを考えたリタッチです

2017年4月27日

こんにちは。
京都の美容師、
美髪ヘアケアリストの藤原隆一です。

先日のお客様。

半年前に縮毛矯正の
リタッチをさせて頂いてます。

軟毛で癖も強いけど髪の毛が弱いお客様。

初めてお会いした時は
髪の毛のダメージもかなり進行し

もうどうにもこうにもま
とまらない状態でした。

白髪がも染めたいし、
でもバッサリは切りたくないけど

まとまるようにして欲しいと言う事で
少しずつメンテナンス中です。

今回も髪の毛の余力を残すための施術です。

リタッチ縮毛矯正

縮毛矯正はあてたところは
半永久に持続するので

毎回全部に薬を塗る必要や
アイロンを通す必要がありません。

癖がでてきている所に優しい薬を塗って

流して〜

優しく水分を抜くようにアイロン。

ここが1番大事で

優しく伸ばしてあげることが仕上がりの
自然さや柔らかさに影響してきます。

で、また薬を塗って

髪の毛に薬剤の残留物が残らないよう
あれこれして流して〜
毛先をちょこっと切ってメンテナンスして

乾かすだけです。

ノンブローノンアイロンの仕上がり〜

根元の癖が解消されるだけで艶
とまとまりが復活です。

まだ毛先はパサつきが目立ちますが

カットとハナヘナトリートメントで
少しずつ改善していきましょうね。

縮毛矯正はちゃんと当たっていると
ブローやアイロンの必要はありません。

仕上げの時にがっつりブローや
アイロンをされてる時はちゃんと
伸びてないの?と疑って下さい。

後、縮毛矯正が当たらないってことは
ないのでそう言われたことがある方は
美容師さんを疑って下さい。

髪の毛は減点方式で痛んでいく

この話はまたしますが

髪の毛は、パーマ、カラーをする事で
確実に痛んでいきます。

髪の余力を残すために

美容室での一回一回の施術で
どれだけ髪の毛の負担を減らすかが
すごく大切です。

必要以上の薬剤のパワーを使うのもダメ。

癖を伸ばそうとアイロンで強く引っ張るのも
ダメですし、
強く挟んでしまうのも絶対ダメ。

髪の毛に薬剤を残留させたり
サロントリートメントで誤魔化すのもダメ。

特に縮毛矯正のアイロン時に髪の毛を
強く引っ張られると癖が伸びないですし

強く挟まれると髪の毛がぺったんこになり
不自然なピンピンした仕上がりになってしまいます。

髪の毛は痛むと治りません。

僕は常々どの作業をする時も

ダメージのこと、仕上がりのこと、
家に帰ってからのことを思って
お仕事させて頂いてます。

「美髪」のお手伝いさせてくださいね。(^^)

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