髪を綺麗にする為の
カラーリング方法は「リタッチ」
根元のみを染め、
それ以外の髪の部分には
負担をかけない方法ですね。
美髪になる為の基本中の基本ですが、
とても重要な事だったりします。
なぜなら、
髪は1度ダメージを受けた所は
何をしても治らないからです。
実際、僕が担当させて頂いている
お客様も9割程がリタッチです。
年間通して、美容室で
毎回フルカラーしている髪と
毎回リタッチの髪では、
歴然としたダメージの差が
生まれますしね。
しかし、
リタッチにも欠点が1つ。
それは、
ヘアカラーはどうしても
退色してしまうという事。
いくら髪の為を思って
リタッチをし続けていたとしても、
退色しきってしまっている髪を
そのままにしておくと、
見た目に大きく影響してしまいます。
髪自体のダメージが少なくても
退色で綺麗に見えなくては
意味がありませんしね。
その場合に初めて
フルカラーの出番です。
でも、
ただフルカラーするだけではなく、
ある事をプラスαするだけで、
色持ち、質感の良い髪になり
またしばらくリタッチだけで
劣化する事のない髪になるんですよ。
本日のお客様
ブログからご来店頂いていますお客様です。
前回のフルカラーから4ヶ月。
元々、髪がとても細く、
地毛もかなり明るい為、
何度フルカラーをしても
すぐに明るくなってしまうお客様です。
地毛ぐらい暗くしたのにも関わらず
ブリーチしたぐらい
明るくなってしまう髪質なんですよ。
そんな髪質のお客様ですが、
それからリタッチとハナヘナによる
髪質改善を続け、
退色しにくい髪質まで整え
4ヶ月前に初めて
フルカラーをさせて頂きました。
さすがに4ヶ月経つと
退色こそはありますが、
髪質自体は良好で
今までカラーが持たなかった髪とは
大違いですよね。
これはハナヘナを定期的に
継続して行い、
髪密度が高まった賜物です。
しかし、
髪質自体は良好ですが、
髪が綺麗に見えないのは
「退色」した髪が原因なんですよね。
また髪質改善「ハナヘナ」を
行うのも解決方法の1つですが、
髪質自体は劣化していないので
髪質改善をするまでは
必要ありません。
なので、
今回はハナヘナではなく、
別の方法の髪質改善、
「ウルティアトリートメント」
をカラーリングに取り組む事に。
髪を補強しながら、
ダメージ要因を最小限にし、
色持ち自体を長くする方法です。
そうする事で、ハナヘナでは出来ない、
カラーリング自体を楽しめる色も出せ、
これからの乾燥する季節にも
ツヤのある上質な髪質を
表現する事ができるんですよね。
仕上がり
退色した色が無くなる事で
毛先を整えたカットのみでも
髪のパサつきが消え、ツヤツヤの髪質へ。
質感もこの通りで、
思わず触りたくなる程
上質な髪質ですよね。
ウルティアトリートメントにより、
退色もゆるやかになるので、
またしばらくはリタッチで大丈夫です。
ただ、ここまで結果が得られるのは
今までのヘアケア方法の
結果だったりするんです。
土台となる髪が良くなればなる程、
選択肢が増え、新しい事をしても
しっかり結果が出るんですよね。
かといって、
いくら土台が良くなっても、
毎回フルカラーに
ウルティアトリートメントを
したら良いのかと言われると違います。
あくまでも、髪を綺麗にする為の
カラーの基本は「リタッチ」
フルカラーとウルティアトリートメントの
組み合わせはあくまでも方法の1つであり、
見た目が綺麗になるからといって
毎回繰り返すと、髪はまたすぐに
傷んでしまいますしね。
フルカラーは髪質にもよりますが、
年、2回、3回と少ない回数を
決める事がオススメで、
髪の毛を綺麗に見せる
ご褒美としてお考え下さい。
その時には一緒に
「ウルティアトリートメント」を
組み合わせる事で
極力ダメージを少なく、
カラーリングも楽しめますよ。
カラーリングによるお悩みも、
「髪質によるものなのか」
「ダメージによるものなのか」
「普段のヘアケアによるものなのか」
人それぞれですが、
解決出来ないことはないんですよ。
何をしても解決できないなら、
それは、方法が間違っている
からかもしれません。
その時はご相談下さいね。
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