ヘアケア

[京都 四条烏丸] 高温で髪の毛がボロボロに 卵に例えてみます

2017年4月10日

こんにちは。
京都の美容師、
美髪ヘアケアリストの藤原隆一です。

お客様からのQ&A 巻いてもすぐとれてしまう。の続き〜

髪の毛がなぜ高温で痛んでしまうのか

髪の毛はたんぱく質で出来ています。

卵や肉などと同じたんぱく質です。

卵で例えてみましょう!

卵って生卵、半熟、よく焼きなど
焼き加減で固さって変わってきますよね。

焼き過ぎると焦げてしまいパサパサの状態に。

決して焦げてしまった卵が
元の生卵の状態に戻ることはありません。

焦げってボロボロに砕けてしまいますよね。

髪の毛も同じなんです!

熱で固まってしまった髪ってパサパサになり
焦げのように砕けやすくなるので
枝毛や切れ毛の原因になってしまうのです。

たんぱく質が焦げて固まった状態、これを「タンパク変性」といいます。

なので

髪の毛のたんぱく質が半熟でいれるように
アイロンやコテを使う時は
120度〜130度の温度を守って下さい。

それに髪の毛は高温である程
型がつきやすいというのは間違いです。

髪の毛は温めるとか柔らかくなり
冷めると固まるというお餅のような
性質をもっているのです。

優しく温めて優しく冷やす。

これでスタイリング剤などを使わなくても1
日カールが持つようになります。

正しい長持ちする巻き方は
次に書きますのでお楽しみに。

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