縮毛矯正

傷まない縮毛矯正はない!綺麗な髪に大切なのは的確な「リタッチ」の技術

2018年10月11日

美容室の施術で最もダメージが
大きいのは「縮毛矯正」「ブリーチ」

この2つはとても相性が悪いんですよね。

縮毛矯正を当てている髪に
ブリーチをしても
明るくなりにくかったり、

ブリーチをしている髪に
縮毛矯正をしてしまうと、

千切れてしまったり、
髪がチリチリになってしまう
可能性も高くなってしまいます。

美容室によっては
断られる場合もありますしね。

それだけ髪に負担が大きく、
リスクもある施術ですが、
その引き換えに、

癖毛の方が、
憧れのストレートを手に入れたり、

日本人では出せない、
外国人のような綺麗なカラーが
できてしまうのがメリットです。

しかし、

髪の毛という細胞は
「死滅細胞」といって、
決して治る事のない細胞です。

縮毛矯正やブリーチはもちろんですが、
パーマやカラーなどの
薬剤を使う施術は全て、

ダメージと引き換えなんですよ。

でも、

それでも綺麗にしたいというのが
女性の心ですよね。

「ブリーチをしていても
縮毛矯正がしたい」

それを両立させる為に大切なのは
縮毛矯正の「リタッチ」の技です。

本日のお客様

ブログからご来店頂いていますお客様で、
今日で2回目のご来店です。

約3ヶ月前に縮毛矯正の
「リタッチ」をさせて頂きました。

前回の施術はこちらです。
↓↓

脱染剤によるブリーチや
フルカラーを何度もされている
スーパーロングのお客様。

今回も「リタッチ」での施術で
根元の癖、約3㎝を伸ばさせて頂きます。
↓↓

前回、僕がリタッチさせて頂いた
約8㎝の部分は癖も戻っておらず、
状態は良好です。

元の癖自体もそんなに強くないですしね。

しかし、

この3㎝のリタッチって
意外と難しかったりするんです。

3㎝の部分に的確に薬を
塗り分ける技術もいりますし、

余分な所まで薬が付いてしまうと
そこのダメージが進行してしまいますしね。

しかも、

元々、ブリーチなどで
ダメージがかなり進行しているので、

一歩間違えると髪がチリチリになったり、
千切れてしまう可能性があるんですよ。

そこを慎重に塗り分け、
必要最低限の薬剤のパワーと
アイロンによるコントロールで

根元の癖を退治させて頂きました。

仕上がり

カットは無しの、
乾かしただけの仕上がりです。
↓↓

毛先の今までの履歴による
パサつきなどはカットや髪質改善で
修正していく必要がありますが、

根元の癖はしっかり解消されましたね。

縮毛矯正は1度の負担が大きい
施術ではありますが、

1度綺麗に当たると
癖が戻る事などもありませんし、

的確なリタッチを続ける事で
髪に無理な負担をかけることなく
綺麗な髪をキープできるんですよ。

ブリーチをしていても
諦める必要もありません。

縮毛矯正を続けていく上で
大切なのは「リタッチの正確さ」です。

縮毛矯正のリタッチは美容師さんによって
大きく技術が異なります。

リタッチと言いながら、
それ以外の部分に薬が付いていたり、

弱い薬だからと言って、
毎回全体に薬を塗ってしまう
美容師さんもまだまだいるみたいですしね。

「傷まない」「ダメージレス」という
縮毛矯正に騙されないように
気をつけて下さいね。

本当に信用できる美容師さんに
縮毛矯正は任せましょう。

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