こんにちは。
京都の美容師、美髪ヘアケアリストの藤原隆一です(^^)
よく美容室で
「痛まないように前処理しときますね〜」や
「ダメージが気になるのでトリートメントしませんか?」
など言われたことはありませんか?
パーマやヘアカラーを楽しみたいけど
髪の毛や頭皮が痛んでしまうのはイヤ!
という想いは僕達、美容師も同じです。
パーマやカラーをするのには薬剤を使うので
ダメージはどうしてもでてしまいます(>_<)
でもダメージは
その時の施術だけでなく
家に帰ってからもダメージが
進行してしまってるかもしれないっとことはご存知ですか?
美容室でのダメージを持ち帰ってるせいで
髪の毛のダメージが進行してしまってるかもしれない(>_<)
ということをお話します!
美容室に行った後にダメージが進行する原因
原因は美容室での施術後に
髪の毛に薬剤が残留しているのと
キューティクルが開きっぱなしになっているということです(>_<)
美容室で使う薬剤には
アルカリ剤、過酸化水素水、活性酸素などを
含む、ダメージになるものが沢山あります。
難しい話にはなりますが読んで下さい!
アルカリ剤
本来髪の毛が健康な状態の弱酸性を
アルカリ性にしてキューティクルを開けてしまいます。
髪の毛がずっとアルカリ性になっていると
常に髪の毛のキューティクルが開きっぱなしになって、たんぱく質が出やすく
痛みやすいデリケートな状態になってしまいます(>_<)
パーマのダレや、カラーの退色の原因にもなります(>_<)
過酸化水素
パーマやカラーを定着させるものです。
これが髪の毛に残ってしまうと
どんどん酸化が進んでいきます。
髪の毛は酸化しすぎると
硬くなって、もろくなります(>_<)
<例えば>
ゴムは使わなくなって放置していると
空気中の酸素で時間とともに酸化して
固くなり、使うときには切れてしまいます。
髪の毛も酸化が進むと同じ様に
硬くなってとキューティクルが剥がれてしまいやすくなってしまうのです(>_<)
活性酸素
頭皮内にある
黒髮をつくる細胞を刺激したり頭皮を刺激し
白髪や抜け毛を増やしてしまいます(>_<)
薬剤には髪の毛や頭皮に悪いものがいっぱい
美容室で使う薬剤には
髪の毛や頭皮に悪い物がいっぱいあります(>_<)
これを読んで
パーマやカラーをするのが恐くなりましたか?
でも安心して下さい!
ちゃんとそれらの悪いものを除去するものがあるのです!
それは、というと...
長くなったのでまた次に書きます(^^)
美容室からダメージを家に持って帰ってませんか?
ちゃんとそのことを心配して下さいね!
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