ヘアケア

[京都 四条烏丸] 市販のカラー剤は危険?美容室のカラー剤との違い!

2017年8月20日

ドラッグストアに行くとホームカラー剤が沢山売られています。

お手軽で簡単、便利ということで使われて方も多いと思います。

その中で美容室でしかカラーリングをされない方もいらっしゃいます。

市販のカラー剤で染めると痛む、自分では上手くできないなどの理由があると思います。

今日は市販のカラー剤と美容室のカラー剤では何が違うのかをお話していきますね!

市販のカラー剤と美容室のカラー剤の違い

何が違うと思われますか?

お客様から聞く声として

・ダメージが少ない 

・色持ちが良い

・思った通りの色になる

・アレルギーの心配が少ない

などを聞き、美容室のカラー剤の方が良いに決まっていると思われますが

実際のところは言うと...

実はカラー剤に大きな違いはありません‼︎

じゃあ何が違うの?かと言いますと

カラーリングは知識で大きく変わる

市販のカラー剤は沢山の種類がありますが、誰でも同じ結果になるようにある程度作られています。

美容室のカラー剤はお客様、一人一人の髪質や状態に合わせ、薬剤を調合し、正確な放置時間などを考え、ご希望の色に仕上げていきます。

なので知識の違いで仕上がりの色が大きく変わるのでカラー剤の違いではありません。

ダメージは技術の違い

美容師のカラー技術には、極力髪の毛をを痛ませないようにする「リタッチ」という技術があります。

リタッチはプロの技! リタッチで美髪をキープする!

このリタッチというのが実は難しい技術で正確に1センチ、2センチを染めることができる美容師も少なかったりします。

ダメージは蓄積になりますので

一回では目に見える差はなくても、伸ばしていく過程の年単位で見ていけば歴然としたダメージの差になって現れます!

髪の毛のダメージは減点方式で痛んで行く!

セルフで染める場合は、リタッチができないですよね。

自分で正確に根元の1センチ、2センチをそめることなんて不可能ですし、

今では泡カラーのような全体染めを基本としている商品も多いですしね。

毎回のフルカラーが結果的にダメージに繋がっていますし、

これは美容室でも毎回フルカラーしていると同じように痛んでしまいます。

[お悩み、相談]ヘアカラーで髪の毛がダメージに

ダメージが少ないかどうかもカラー剤の違いではなく、技術の違いです!

アフターケアの違い

お家で染めた後って、シャンプーしてリンスして終了!だと思いますが

美容室では違います!

全ての美容室がそうではありませんが、僕自身はアフターケアを徹底しています!

実はパーマやカラー後がとても大切‼︎ その1

実はパーマやカラー後がとても大切‼︎ その2

僕のヘアケアの考えでは、薬剤はできるだけ早く髪の毛から無くなった方が良いと思っています。

薬剤が髪の毛に残留してしまうとそれが原因でカラーの色持ちになったり頭皮が痒くなりやすくなってしまうのと、

残留物が髪の毛に残っている限り、髪の毛を少しずつ痛ませてしまうからです。

その時のダメージに差がなくても、3週間、一ヶ月後には差が出てきます。

アフターケアをしっかりしてあげることで、

ダメージの少なさ、色持ちが良い、頭皮の痒みが少なくなるカラーリングができます!

薬剤の違いではなく使い手の問題

市販のカラー剤、美容室のカラー剤に薬剤自体の違いがなくてもそれを扱う人で大きく結果は変わります。

確かに市販のカラー剤はお手軽で簡単、便利だと思いますが

美髪を望まれる方は美容室での知識、技術、ヘアケアがある施術をオススメします!

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